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山二からのお知らせ

LPガスの役割(東日本大震災における燃料について)

 

東日本大震災の震源地の三陸沖にほど近い仙台市では、家庭用燃料のLPガスが再度脚光を浴びています。

今回の地震で発生した停電による電力の供給停止でオール電化住宅ではお湯の使えない方たちが多数いましたが、復旧に時間のかかる給湯器に比べて、LPガス給湯器の取り付けの需要が拡大しました。壁掛けタイプの単機能給湯器なので設置も比較的に簡単で、お湯のでない不便な生活を強いられている被災者の方々に風呂場でお湯の使える環境作りを最優先にしたシステム(給湯器からガス配管を風呂場に通す措置で設置)づくりで、対応しました。

このことにより、オール電化、スポット電化住宅にエコジョーズ(ガス温水器)を取り付ける工事が現在、急増しています。