「この人達と一緒に仕事がしたい!」と思ったんです

2016年入社

決め手は「人」でした

私の就職先の決め手は、ズバリ「人」でした。就職活動中に宮城で開催されていた「就活ライブ」に参加し、山二を見つけました。初めは特別魅力を感じていたというわけではありませんでしたが、その後仙台で行われた個別の会社説明会で、今の仙台本部のメンバーに出会いました。普通は人事担当者から説明を受けますが、そこでは実際に現場で働いている人達の話を聞く事ができました。他の企業にはない具体性を知る事ができた説明会でした。そしてその時「この人達と一緒に仕事がしたい!」と思ったんです。もちろん、実際に入社してからも、その思いに間違いはありませんでした。今、一緒に働くメンバーに不満は一つもありません。とても恵まれた環境だと思います。

物を売る大変さを痛感

普段から「自分でやるところはやりなさい、困った事があれば相談しなさい」という、メリハリの効いた指導をしていただいています。事務仕事の数字管理の面で、気の緩みから注意を受ける事もあります。そういう時は凹みますが、次にどうすればより良くできるかきちんと話し合い、凹むだけで終わらず、次に活かす事を心掛けています。
入社してから1年が経ち、物を売る大変さを痛感しました。例えば、工場に20リットルを1缶売るのにもプレゼンが必要ですし、その提案内容を持って何度もお伺いしなければなりません。もちろん自分だけが内容を分かっていてもダメなので、提案による改善点等を理解してもらえるよう、説明もわかりやすくなければなりません。でもそうやって苦労して売り上げた時は、やっぱり嬉しいものですね。

人との出会いで培ったコミュニケーション能力

私は学生の頃ゴルフをしていて、一時プロを志した事もあります。ゴルフ中は初めて会った人達とプレーしたりするので、年齢性別問わずいろいろな方と接する機会がありました。いろんな人と話す事は、その事から自然とやっていましたね。その時出会ったたくさんの人達とのお付き合いが、営業という現在の仕事の役に立っていると思います。
今もスポーツ系の趣味が多く、自転車、登山、ホッケーなどを楽しんでいます。「仙台なみしぶき」という社会人ホッケーチームにも入っています。趣味の時間ではありますが、様々な年齢層の集まる場でコミュニケーションを取れる場でもあります。

会社に入ってからは、お客様とだけではなく社内の仲間との間でも、コミュニケーション力は非常に大切になってきます。スポーツをやってきた人は、上下関係や、人と関わって話すキッカケ作りなどが上手なのかな、と思いますね。そうでない人も、学生の頃から、いろんな人と話してみてください。例えばタクシーの運転手さんのようなまったく知らない人と話してみるとか(笑)